2017年1月13日金曜日

『週刊韓国ニュース 第95号』(2017.1.13)

≪セウォル号惨事から1000日を目前に11回目のキャンドル集会≫

 セウォル号惨事から1000日となる1月9日を目前に控える中、今年初となるキャンドル集会「第11回汎国民行動」が7日に開催され、ソウルの光化門広場の約60万人をはじめ、韓国各地で約64万5000人が参加した。
セウォル号惨事の生存者である当時の学生が初めて舞台にあがり、真相究明のために努力すると訴えた
セウォル号惨事の生存者である当時の学生と遺家族が互いを慰労している


≪1265回目の水曜集会「加害者である日本は撤去を要求するな≫

 日本政府が釜山総領事館前に建立された「平和の碑(少女像)」を理由に外交的圧力を加えていることと関連して、韓国挺身隊問題対策協議会や市民らは1月11日、ソウルの日本大使館前での第1265回水曜集会で、日本政府の対応を強く批判した。
水曜集会の参加者らは、日本の対応を批判し「真の解決」を求めた


≪特検が崔順実使用の「第2のタブレット」を入手、サムソンからの支援金資料も≫

特別検察官チームは1月10日に記者会見を行い、崔氏の姪である張シホ氏の弁護士から提出されたタブレットPCに関して、崔氏が15年7月から11月まで使用したタブレットPCであるとの調査結果を発表した。検察は、朴大統領とサムソンとの間の第3者賄賂授受を立証する重要な証拠になるとみている。
1月7日の国会聴聞会に出席した張シホ氏が証人宣誓をしている

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