2016年5月27日金曜日

『週刊韓国ニュース 第66号』(2016.5.27)

6・15民族共同委員会が南北海外委員長会議を開催、民族共同行事開催に合意》
6・15共同宣言実践民族共同委員会は5月19~20日、中国・瀋陽で南北海外委員長会議を開催、民族共同行事を6・15開城、8・15ソウルで盛大に開催することなどを盛り込んだ共同報道文を20日に発表した。
記念写真を撮る南側・李昌馥常任代表議長(前列左から3人目)、北側・金ワンス委員長(前列左から2人目)、海外側・孫亨根副委員長(前列右から2人目)。


6・15民族共同委員会などが5・24措置解除などを要求》
李昌馥常任代表議長をはじめとした6・15南側委員会代表団と開城工団入居企業非常対策委員会のシン・ハニョン副会長、南北経済協力企業非常対策委員会のユン・トンホ委員長、「共に民主党」の洪翼杓議員、無所属の尹鍾五当選人、正義党の李貞味当選人らは5月24日、国会で記者会見を開き、5・24措置解除など南北関係改善を求めた。


《日本軍「慰安婦」問題解決のためのアジア連帯会議開く》
14回日本軍「慰安婦」問題解決のためのアジア連帯会議の5月18~20日、ソウルの国際会議場で開催され、韓国をはじめ各国の「慰安婦」被害者と活動家らが参加した。20日の閉幕式では、「12・28合意」に反対する内容を含む「決議および行動計画」が発表された。

0 件のコメント:

コメントを投稿