《「レストラン従業員集団脱北事件」を問う裁判が中断》
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の海外レストランの従業員12人の人身保護救済請求裁判が6月21日、ソウル中央地方裁判所で開かれた。非公開で行われた裁判では、国家情報院の管理下にある元従業員らが法廷を欠席。民弁は当事者不在で審理を進めようとする裁判所に対して忌避申請をした。写真は、忌避申請した理由を説明する民弁の弁護士。
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《セヌリ党で内紛激化-非常対策委員長が親朴派の要求通り「事務総長解任」の意向》
非朴派の無所属議員らの復党を巡って、6月17日から党務を放棄していたセヌリ党革新非常対策委員会の金熙玉委員長(写真右)が19日、鄭鎭碩院内代表の謝罪を受け入れ党務に復帰するとともに、非常対策委員でもある非朴派の権性東事務総長を解任する意向を示した。
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《2野党「国定歴史教科書」の使用を阻止する改定案を発議》
「共に民主党」の李燦烈議員は6月17日、朴槿恵政権による国定歴史教科書の拡散を防ぐため、中・高校で検定教科書だけを使えるようにする「初・中等教育法改定案」を代表発議した。今回の改定案には、共に民主党と「国民の党」の議員32人が名を連ねている。写真は、昨年10月31日にソウルの清渓広場で開かれた「歴史教科書国定化を阻止するための汎国民大会」。
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