≪「朴槿恵退陣」求めるキャンドル集会、韓国全土で30万人参加≫
「集まろう!怒ろう!辞めろ!#朴槿恵 第2次汎国民行動」が11月5日、ソウルの光化門広場で開催され、市民社会団体や市民、「共に民主党」の秋美愛代表など野党国会議員、朴元淳ソウル市長ら約20万人が参加した。この日は釜山など各地のキャンドル集会参加者も含め、全土で約30万人が「朴槿恵退陣」の声をあげた。
約20万人が参加したソウルの「第2次汎国民行動」
|
「朴槿恵退陣」「これが国家なのか」と書かれたプラカードを掲げる参加者ら
|
釜山で行われたデモ行進には多数の市民が参加し、その長さは500mに達した
|
「故白南基農民 民主社会葬」には「共に民主党」の文在寅前代表(前列右から3人目)ら野党人士も多数参加した
|
≪ソウル大教授728人が時局宣言「朴大統領は国政から退くべき」≫
ソウル大教授728人は11月7日、「大統領と与党は、憲政破壊の責任を負わなければならない」とする時局宣言を発表した。署名者数は全教授の3分の1に達し、同大学の時局宣言では過去最高となった。
時局宣言に署名したソウル大教授らが、同大学内にある4・19犠牲者追悼碑の前でスローガンを叫んでいる
|
≪朴政権退陣を求める汎国民運動組織が発足-12日の民衆総決起、汎国民行動を推進≫
朴槿恵大統領の退陣を求める汎国民運動組織「朴槿恵政権退陣非常国民行動(退陣行動)」が11月9日、ソウルで発足式を開き、結成を宣言した。退陣行動には、労働者、農民、青年、学生、宗教人など、各界各層の約1500の市民社会団体が参加している。
退陣行動の発足式がソウルで開かれ、統一問題研究所の白基玩所長(前列右から3人目)が発言している
|
0 件のコメント:
コメントを投稿