2018年3月9日金曜日

『週刊韓国ニュース第150号』(2018.3.9)


≪南北首脳会談の開催合意、韓統連が歓迎声明≫

 3月5~6日にかけて訪朝した南側特使団が帰還後に記者会見し、4月末の南北首脳会談開催を含む6項目の合意を発表したことを受け、韓統連は7日、合意を歓迎する声明を発表した。
鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(左)が金正恩(キム・ジョンウン)委員長(右)に文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を手渡した後、握手している(3.5)
晩さん会で南側特使団と金委員長が歓談している(3.5)


≪3・1節99周年を機に強制徴用犠牲者の遺骨を奉還≫

 3・1節民族共同行事準備委員会、日帝強制徴用犠牲者遺骨奉還委員会、檀君民族平和統一協議会などが3月1日、「日帝強制徴用犠牲者遺骨奉還国民追慕祭」「第99周年 3・1節民族共同行事」をソウル光化門広場で開催した。
 舞台の祭壇には、日本の国平寺から奉還された在日同胞の遺骨33柱が置かれた。遺骨奉還は昨年の8月以来2度目。
国平寺の尹碧巌(ユン・ビョガム)住職(中央)らが遺骨を手に金浦空港に到着した(2.28)
追慕式に先立ち、遺骨をソウル・西大門の殉国烈士堂に臨時安置した
追慕式の舞台に遺骨を並べ追悼辞を述べている
ソン・イェスル氏が追悼の意を込めた舞(サルプリ)を踊っている
民主労総の金(キム)ミョンホ委員長があいさつしている

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