2018年3月2日金曜日

『週刊韓国ニュース第149号』(2018.3.2)


≪最新の世論調査、南北合同入場と女子アイスホッケー合同チームを肯定評価≫

世論調査機関「韓国ギャラップ」が2月23日、20~22日にかけて全国1002人を対象にした世論調査結果を発表し、開幕式の南北合同入場に関して「良い」が68%(開会式前53%)、「良くない」が24%(同39%)となり、女子アイスホッケー南北合同チームについても、「良い」が50%(開会式前40%)、「良くない」が36%(同50%)で、肯定評価が増加した
女子アイスホッケー南北合同チームの応援では、常に「わたしたちは1つだ」の横断幕が掲げられた(写真は対日本戦、2.14)
南北の選手らが別れを惜しんでいる(2.26)


≪市民社会団体、米国を糾弾する大会への参加を呼びかけ≫

 祖国統一汎民族連合(汎民連)南側本部、民家協良心囚後援会、4月革命会をはじめとする「3・3米国糾弾大会」準備団体は2月27日午前、米国大使館前で記者会見を開き、米国が再開を公言している韓米合同軍事演習に対して、再び軍事緊張を高め南北関係を対決状態へ追い込むと憂慮を示し、大会への参加を訴えた。
記者会見する市民団体
左から汎民連南側本部の李揆宰(イ・ギュジェ)議長、民家協の権五憲(クォン・オホン)名誉会長、民衆民主党のハン・ミョンヒ代表


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