≪女子アイスホッケー合同チーム最終戦「私たちは1つだ」≫
女子アイスホッケー合同チームの最終戦(対スウェーデン、7-8位決定戦)が2月20日、江陵ホッケーセンターで行われた。南北の選手らは試合前、「チームコリア!」とスローガンを叫び、南北合同応援団からは「私たちは1つだ」という歓声がわき起こった。試合は1対6で敗れたが、会場には約4000の統一旗がはためいた。
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会場は統一旗を手にした観客であふれ「私たちは1つだ」と書かれた横断幕が掲げられた |
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試合前に「チームコリア!」とスローガンを叫ぶ南北選手ら |
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試合後、南北選手が互いに慰労している |
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試合後、涙ぐむサラ・マリー監督(左)を慰労する北側のパク・チョロ監督 |
≪旧正月に良心囚釈放を求めるハンマダン「人権オリンピックがあれば参加できない」≫
「開こう監獄の門!2018正月ハンマダン」が旧正月(2月16日)連休中の18日、水原拘置所前で開かれ、金(キム)ハンソン延世大教授が「もし人権オリンピックが開かれれば、良心囚が20人以上いるわが国は参加できるわけがない。政府は1日も早く良心囚を釈放しなければならない」と強調し、李石基(イ・ソクキ)旧統合進歩党議員らの釈放を求めた。
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水原拘置所前で開かれたハンマダン。後ろには李石基議員らの顔が描かれた横断幕がある |
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良心囚の釈放を訴える参加者ら |
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市民らによる文化公演 |
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参加者らが「李石基議員と新時代を迎えます」と書かれたプラカードで釈放を訴えている |
≪5・18民主化運動真相究明特別法案が成立へ≫
国会国防員会は2月20日、1980年光州民主化運動におけるわい曲・隠ぺい疑惑を調査する真相究明調査委員会の設置を骨子とする「5・18民主化運動真相究明特別法案」を可決した。
委員会は、軍による民間人虐殺事件、闇埋葬、軍の発砲責任者、戒厳軍のヘリコプターによる射撃などを幅広く調査し真相を究明する。
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国会国防委員会で特別法案が可決された |
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光州民衆抗争があった1980年5月当時、光州市内を飛行する軍ヘリコプターが市民らに射撃した |
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光州市内のビルにはヘリコプター射撃の銃痕が残っている |
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