2018年7月20日金曜日

『週刊韓国ニュース 第168号』(2018.7.20)


《卓球の国際大会で南北統一チーム結成、市民ら統一応援団を構成》

 南北の卓球代表チームは「2018コリアオープン国際卓球大会」(7月17~22日、韓国大田)に、男女ダブルスと混合ダブルスで統一チームを構成して出場している。
 また、6・15南側委員会大田本部を始めとした市民社会団体が統一応援団を構成し、南北選手に声援を送った。
南北の選手が合同練習している(7.16)
女子ダブルスを組む南側のソ・ヒョウォン選手(右)と北側のキム・ソンイ選手(7.16)
練習中に談笑する南側のソ・ヒョウォン選手(右)と北側のキム・ソンイ選手(7.16)
笑顔を見せるソ・ヒョウォン選手(右)と北側のキム・ソンイ選手(7.16)
ダブルスの練習をするソ・ヒョウォン選手(右)と北側のキム・ソンイ選手(7.16)
混合ダブルスの試合で勝利し喜び合う南側のユ・ウンチョン選手(左)と北側のチェ・イル選手(7.17)
南北の選手を応援する統一応援団(7.17)
南北の選手を応援する統一応援団(7.17)
21歳以下の男子シングルスで優勝した北側のハム・ユソン選手が統一応援団の声援に手をふって応えている(7.18)


《挺対協と正義記憶財団が統合し「正義連」結成》

 「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)と「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団」(正義記憶財団)は統合し、「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)として新たに活動することになった。正義連の理事長に就任した尹美香(ユン・ミヒャン)挺対協常任代表が7月16日、記者団に明らかにした。
挺対協が主催する第1227回水曜デモで発言する金福童(キム・ポクトン)ハルモニ(左)と尹美香(ユン・ミヒャン)氏


《全教組委員長が大統領職権による「非合法」の取り消し求め断食闘争へ》

 全国教職員労働組合(全教組)が朴槿恵(パク・クネ)政権時に「非合法労組」とされたことと関連し、チョ・チャンイク全教組委員長は7月16日、大統領府前で記者会見し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の職権による「非合法」取り消しを求め、無期限の断食闘争を開始した。
チョ・チャンイク全教組委員長が大統領府前で記者会見し、断食闘争の開始を宣言した
チョ委員長は記者会見で全教組の「非合法化」を大統領職権で取り消すよう求めた

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