《卓球の国際大会で統一チームの混合ダブルスが27年ぶりの金メダル》
「2018コリアオープン国際卓球大会」(7月17~22日、韓国・大田)に南北統一チームが出場する中、混合ダブルスのチャン・ウジン選手(南)とチャ・ヒョシム選手(北)組が21日、決勝で中国ペアにセットカウント3対1で勝利し、金メダルを獲得した。統一チームが国際大会で優勝するのは、1991年に日本で開かれた世界卓球選手権で団体女子が優勝して以来27年ぶり。
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優勝を決めた瞬間、飛び上がって喜ぶ南側のチャン・ウジン選手(左)と北側のチャ・ヒョシム選手 |
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決勝戦の試合中に南側のチャン選手(左)に作戦を耳打ちする北側のチャ選手 |
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南北選手が南北コーチと抱き合って喜んでいる |
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声援を送った統一応援団を始めとする市民に手を振る南北選手 |
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表彰式を終え優勝盾を手に花束を掲げる南北選手 |
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南北選手が記念写真を撮っている |
《4・27時代研究院が発足、自主統一時代の思想・理論・政策を研究》
4・27板門店宣言の履行により実現される平和繁栄と自主統一の時代の思想、理論、政策を準備する「4・27時代研究院」が言論協同組合「タムジェンイ」(「つた」の意味、「民プラス」の発行母体)の付設組織として7月21日に発足した。
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4・27時代研究院の創立記念式で院長に就任した韓忠穆(ハン・チュンモク)氏があいさつしている |
諮問委員のメンバー。左からシム・ジェファン氏、イ・チェオン氏、イ・ビョンチャン氏
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研究委員と役員らが紹介されている |
《南北民和協、板門店宣言の実践に向けて日帝強制徴用者の遺骨送還事業に合意》
金弘傑(キム・ホンゴル)代表常任議長は7月22日にソウルで記者会見し、民族和解協力汎国民協議会(南側民和協)代表団が16~19日にかけてピョンヤンを訪問し、北側の民族和解協議会(北側民和協)と協議した内容について明らかにした。
金議長は会見で、日本に残る日帝植民地時代の強制徴用犠牲者の遺骨を送還する事業として、南北の民和協が共同で「朝鮮の魂・アリランの帰郷」運動を展開すると述べた。
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記者会見で南北民和協の協議内容を説明する金弘傑(キム・ホンゴル)議長 |
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南北民和協の合意文(7.18 ピョンヤン) |
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記念写真を撮る南北民和協の幹部。左から金弘傑・南側民和協議長、キム・ヨンデ北側民和協会長(最高人民会議 常任委員会副委員長)、キム・ハンジョン南側民和協執行委員長(共に民主党 国会議員) |
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