≪6・15共同宣言19周年、ソウルで民族自主大会、米大使館ヒューマンチェーン展開≫
6・15共同宣言実践南側委員会は6・15南北共同宣言発表19周年を迎えて、6月15日午後5時から、ソウル・光化門広場で「民族自主大会」と「米大使館ピース・ヒューマンチェーン(平和の人間の鎖)」を展開した。
同行事では「わが民族の運命はわれわれ自らが決定する」をメインテーマに、「朝鮮半島の平和、繁栄、統一をわが民族の力で切り開こう」との決意と、「米国の承認は必要ない」との主張が掲げられた。
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「米国の承認は必要ない」と書かれた横断幕を掲げる参加者 |
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各界層から集った民族自主大会の参加者ら |
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「平和協定締結」「終戦宣言」「対北制裁の解除」などを訴えるプラカード |
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大型人形を背にしたパフォーマンス |
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「平和の船づくり」で遊ぶ子供 |
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板門店宣言で示された「わが民族の運命はわれわれ自らが決定する」と書かれた横断幕 |
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6・15南北海外3委員会による共同アピールが発表された |
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米大使館前を行進する参加者ら |
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「米国は南北合意を妨害するな」と書かれた横断幕 |
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「板門店宣言履行」と書かれたプラカード |
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「会おう、南北の大学生」と書かれたプラカード |
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「韓米連合訓練中断」を書かれたプラカード |
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米国大使館前で抗議する参加者ら |
≪開城工団関係者が訪米、金理事長「開城工団そのものが平和」≫
6月10日から16日にかけて訪米し、米国側関係者に開城工団の再開に向けた理解と協力を求めた開城工団企業協会のチョン・キソプ会長、金(キム)ジニャン開城工業地区支援財団理事長らが18日、ソウル市内で記者会見した。
金理事長は、「開城工団そのものが平和であり、同工団の再開は非核化を牽引すると説明した」と強調した。
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発言するチョン会長 |
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金理事長 |
≪与野4党が臨時国会開会に同意、自由韓国党に批判集中も≫
自由韓国党を除く与野4党は6月17日、国会法による6月臨時国会の開催に同意した。この間、院内交渉団体である「共に民主党」「正しい未来党」、自由韓国党が国会正常化について協議してきたが、韓国党が自党の要求受け入れに固執したため、交渉は決裂した。
開会後も韓国党が協力せず国会の空転が続く場合、同党に批判世論が集中するとみられる。
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「国会召集要求書」を提出する野党3党の院内代表ら |
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「共に民主党」の議員総会 |
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