2020年8月7日金曜日

『週刊韓国ニュース 第260号』(2020.8.7)

 《李仁栄・統一相が8・15大会推進委メンバーと懇談》

 

 新任の李仁栄(イ・イニョン)統一相が8月3日、8・15自主大会推進委員会(8・15推進委)常任代表団との懇談会を持った。李昌馥(イ・チャンボク)6・15共同宣言実践南側委員会常任代表議長、趙誠宇(チョウ・ソンウ)キョレハナ理事長、韓忠穆(ハン・チュンモク)韓国進歩連帯常任代表、金キョンミン韓国YMCA全国連盟事務総長らが参席した。

8・15推進委メンバーと懇談する李仁栄・統一相(左から3人目)
李仁栄・統一相と懇談する李昌馥6・15南側委員会常任代表議長(左から2人目)、韓忠穆・同委員会常任代表(同3人目)ら
 

 

《正義連関連の報道記事、訂正措置が相次ぐ》

 

 「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の「会計不正」疑惑を提起した保守系メディアの記事が誇張されたか、事実ではないという言論仲裁委員会の決定が相次いで下されている。

 「ソウル経済」は5月21日に「正義連が返還したという国庫補助金、記載分より足りない3000万ウォン(約260万円)はどこへ」という記事で、この資金を正義連側が横領した可能性を提起した。しかし、正義連が公開した女性家族省の「国庫補助金交付決定通知公文」を基準に計算すると、正義連は国庫補助金をすべて返還している。

 結局、言論仲裁委の調停で、当該メディアは同記事を削除し、8月2日、ホームページに訂正報道を掲載した。

8月2日付けの「ソウル経済」の訂正記事
 

0 件のコメント:

コメントを投稿