2016年4月28日木曜日

『週刊韓国ニュース 第63号』(2016.4.28)

《民意を無視する朴大統領「総選挙は国会への審判」》
朴槿恵大統領(写真中央)は4月26日のメディアの編集・報道局長との懇談会で、与党セヌリ党の惨敗という総選挙結果は、自身の国政運営ではなく国会への審判であったとする見解を示した。選挙結果は朴大統領に対する審判であったとする評価については、「結果についての多様な分析」の一つに過ぎないと一蹴した。


《挺対協が抗議声明「大統領府が『従北』のレッテル貼り」》
大韓民国オボイ(父母)連合の挺対協に対する「従北バッシング」が大統領府と関連していたとする問題で、挺対協は4月25日、声明を発表。「朴槿恵政権が『従北』のレッテルを利用して、日本軍『慰安婦』被害者支援団体の口封じをしようとした」と朴政権を批判した。写真は、オボイ連合など保守団体が13日に日本大使館前で記者会見を開き、挺対協を「糾弾」している。

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