2018年2月2日金曜日

『週刊韓国ニュース第145号』(2018.2.2)

≪6・15南側委員会が2018年総会を開催「民族共同行事と全民族大会を実現する」≫

6・15共同宣言実践南側委員会(李昌馥(イ・チャンボク)常任代表議長)は1月30日、ソウルで2018年定期共同代表会議(総会)を開催し、平昌(ピョンチャン)オリンピックでの南北共同応援や「祖国の平和と統一、南北関係発展のための全民族大会」実現などをはじめとした今年の主要事業を確定し、決議文を採択した。
6・15南側委員会の総会
6・15南側委員会の総会


≪文大統領の特別補佐官が平昌五輪に関して講演「この機会を利用すべき」≫

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の統一外交安保特別補佐官である文正仁(ムン・ジョンイン)延世大特任名誉教授は1月29日、パリ政治大学国際大学院の講演で、平昌(ピョンチャン)オリンピックに関連して、「韓国政府は今回のオリンピックを契機に、北側との交流を広げ信頼を築こうとしている」と述べた
文正仁・特別補佐官(演壇の左)が講演している


≪李明博政権時の国情院が金大中・盧武鉉元大統領に秘密工作≫

李明博(イ・ミョンバク)政権時の崔(チェ)ジョンフプ元国家情報院(国情院)第3次長と金(キム)スンヨン元国情院対北工作局長が1月31日、特定犯罪加重処罰法による国庫損失などの容疑で逮捕された。
検察によると、当時の国情院が対北工作金を流用し、金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領に関連する情報収集などを行った。
国会聴聞会に出席した元世勲(ウォン・セフン)元国情院長(前列)と崔・元第3次長(後列右端)(2009.9月)

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