《光復節にソウルで奉還追慕祭、強制徴用犠牲者の遺骨を奉還》
強制徴用犠牲者の遺族団体と宗教界、民族団体、独立運動団体など約130団体で構成される「日帝強制徴用犠牲者の遺骨奉還委員会」(奉還委)が7月30日に記者会見を開き、光復節(8月15日)にソウルで行われる「強制徴用犠牲者遺骨奉還国民追慕祭」(奉還追慕祭)に、日本の国平寺から35柱の遺骨が奉還されると明らかにした。
奉還委が記者会見を開き、奉還追慕祭の開催と日本からの遺骨奉還を発表した |
奉還委委員長であるパク・ウギュン韓国民族宗教協会長がアピール文を朗読している |
《市民らが光復節特赦で良心囚釈放を求める》
今年の光復節(8月15日)大赦免はないだろうとメディアが報道する中、民主化実践家族運動協議会(民家協)と拘束労働者後援会、民家協良心囚後援会は8月1日、大統領府前で記者会見を開き、「良心囚の特赦を必ず実現すべきだ」と声をあげた。
民家協は大統領府前で14日まで毎日、記者会見を開き抗議するとしている。
大統領府前で記者会見し良心囚釈放を求める市民ら |
猛暑のため、うちわをあおぐ参加者ら |
《機務司が盧武鉉元大統領の電話を盗聴、民間人査察や買収行為も》
軍人権センターのイム・テフン所長は7月30日、記者会見を開き、軍指揮権者である大統領の監視、民間人査察、特殊活動費による買収行為など、軍の情報機関である国軍機務司令部(機務司)の違法・越権行為の実態を暴露した。
イム所長は「機務司に大統領を監視する理由はない」「民間人査察は明らかな違法行為」と指摘し、機務司の解体を訴えた。
イム・テフン所長 |
イ・ソクク機務司令官 |
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