《金剛山で３年ぶりの離散家族再会事業》
南北離散家族再会事業が８月２０～２６日にかけて、金剛山ホテルで行われた。再会事業は２０１５年１０月以来、約３年ぶり。
第１次面会の２０日には、南側の８９家族１９７人が北側家族と再会した。２４日には第２次面会があり、南側家族８１家族３２６人が金剛山ホテルに到着し、北側家族と再会した。
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| 北側の長女キム・キョンシル氏、次女キョンヨン氏（左側２人）と再会した南側の母ハン・シンジャ氏（９９） |
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| 北側の息子リ・サンチョル氏（右側）を抱きしめる南側の母イ・グムソク氏（９２）（中央）。左は北側の孫キム・オクキ氏 |
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| 最終日の２６日、帰りのバスから身を乗り出した別れをつげる北側家族 |
《アジア大会のカヌー競技で南北統一チームが金メダル》
ジャカルタ・アジア大会第９日の８月２６日、カヌー・スプリントの女子トラディショナルボート５００メートルで、韓国と北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）の南北統一チーム「コリア」が優勝し、金メダルに輝いた。男子チームは２７日に１０００メートルで銅メダルを獲得した。
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| １位でゴールし喜びを爆発させる女子カヌー統一チーム（上の水色） |
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| 表彰式で統一旗を掲げる女子統一チーム |
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| 表彰式でアリランが流れる中、掲揚される統一旗を見上げる女子統一チーム |
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| 金メダルを手に記念写真を撮る女子統一チーム |
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| 銅メダルを獲得し喜ぶ男子カヌー統一チーム |
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| 涙を流しながら北側選手との別れを惜しむ南側選手 |
《李明博政権の大統領府、２００９年の双龍自動車労組への強行鎮圧を最終承認》
警察が２００９年の８月４～５日にかけて、京畿道にある双龍自動車労組のストライキを強行鎮圧した事件と関連して、警察庁人権侵害事件真相調査委員会は８月２８日、李明博（イ・ミョンバク）政権（当時）の大統領府がストライキに対する警察の武力鎮圧を最終承認したとする調査結果を発表した。
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| 工場の屋上でストライキする労組員を追い込む警察特攻隊（09.8.5） |
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| 労組員をこん棒で殴打する警察特攻隊（09.8.5） |
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| 発がん性物質を含む催涙液を労組員に浴びせる警察のヘリコプター（09.8.4） |
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| 警察庁人権侵害事件真相調査委員会のユ・ナミョン委員長が記者会見し、調査結果を発表している |
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| 真相調査結果を受け、双龍自動車労組員らがソウルの警察庁前で記者会見し、当時の警察による暴力鎮圧を糾弾している（8.28） |
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| 警察庁前で「李明博が殺した」と書かれたプラカードや「責任者処罰」「真相究明」「政府による謝罪」などと書かれた横断幕を持って抗議する労組員ら（8.28） |
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