2020年4月17日金曜日

『週刊韓国ニュース 第248号』(2020.4.17)


《第21代韓国総選挙で与党が歴史的大勝、韓統連が声明発表》

 韓国では4月15日、第21代総選挙が投開票され、与党の「共に民主党」と同党が参加した比例政党が全体の6割にあたる180議席を獲得して大勝し、野党第1党の未来統合党は惨敗した。
 4月1~6日に実施された在外選挙では、在外有権者数17万1,959人中、4万856人が投票し、投票率は23.8%。国別の投票者数では日本が最多で1万682人、投票率は48.6%だった。
 選挙結果を受け、在日韓国民主統一連合は声明「国民の絶大な信任を受けた文在寅政権は南北共同宣言の履行に乗り出せ!」を発表した。全文を紹介する。

総選挙勝利を受け握手する李海瓚(イ・ヘチャン、左)民主党代表と李洛淵(イ・ナギョン)前首相(4.15 国会内)
総選挙の政党別議席数
政党別議席数の内訳
1987年の6月民主抗争以降の総選挙における第1党の議席占有率

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