2018年11月2日金曜日

『週刊韓国ニュース 第182号』(2018.11.2)


《韓国大法院が徴用工被害者の個人請求権を認める、韓統連も歓迎声明》

 日帝植民地時代の強制徴用工被害者が新日鉄住金を相手に損害賠償を求めた上告審で、韓国の大法院(最高裁)は10月30日、原告の個人請求権を認める判決を下し、同社に賠償を命じる判決を下した。
 これを受け、在日韓国民主統一連合(韓統連、孫亨根議長)は31日、歓迎声明を発表した。
大法院に向かう強制徴用工被害者のイ・チュンシク(94)さん(前列中央)と支持者ら
判決を言い渡すために着席する大法院判事ら
勝訴判決に涙を流すイ・チュンシクさん(右)
日帝植民地時代、強制徴用され炭鉱で働く韓国人
「お母さん、会いたいよ」「お腹がすいたよ」「故郷に行きたい」など、炭坑内に書かれた徴用工被害者の落書き

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