《6・15ソウル本部が「ソウル・ピョンヤン市民マラソン大会」、ソウル市など後援》
6・15共同宣言実践南側委員会ソウル本部は11月4日、「南北がともに走る! 11月ソウル、4月ピョンヤンで」をスローガンに、ソウルで「2018ソウル・ピョンヤン市民マラソン大会」を主催、全国から約1600人が参加した。
組織委員会には86団体が参加し、ソウル市、ソウル市教育庁、ソウル市議会などが後援した。
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スタート地点で「ソウル南北首脳会談歓迎」のプラカードを掲げる参加者ら |
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漢江の河川敷を走る子供たち |
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景品と「ピョンヤン国際マラソン大会」の参加チケット |
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10Kmコースの男女優勝者 |
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ソウルでの南北首脳会談を歓迎するブース |
《南北民和協が金剛山で民族共同行事、3・1運動100周年に徴用被害者討論会も》
民族和解協力汎国民協議会(南側民和協)と民族和解協議会(北側民和協)は11月3日、金剛山ホテルで「板門店宣言と9月ピョンヤン共同宣言履行のための南北民和協連帯大会」を開催した。
一方、参加予定だった民主労総幹部ら5人の訪北を統一省が不許可としたため、民主労総と全教組はこれに抗議し、同代表団40人は大会をボイコットした。
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金剛山ホテルで開かれた南北民和協の民族共同行事
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大会に参加した南北の市民ら |
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北側による文化公演 |
《国防相、戒厳軍による光州民衆抗争時の性暴行を謝罪》
1980年5月の光州民衆抗争時、戒厳軍が女性に性暴行・性拷問などを行った事実が明らかになったことを受け、鄭景斗(チョン・キョンドゥ)国防相は11月7日、被害実態について「10代から30代の学生や若い女性、はなはだしきは妊婦も含まれていた」とし、「戒厳軍の無慈悲な鎮圧作戦で、女性に対し言葉では表現できない深い傷と苦痛を与えた」と認め、政府と軍を代表して謝罪した。
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謝罪する鄭国防相 |
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記者会見場に入る鄭国防相
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